いい入れ歯は「印象(型取り)」の時点で決まっている?当院の入れ歯づくりのこだわり。

こやま歯科診療室院長の小山です。

当院には入れ歯でお困りの方、お悩みの方が毎月たくさん来院されています。遠方からの来院も多数いらっしゃいます。

これから来院を検討される方の中には「先生(こやま歯科)の入れ歯はほかの入れ歯と何が違うの?」という疑問をお持ちの方も多いと思いますので、少し説明させてください。

いい入れ歯(義歯)の考え方が違う→治療法が違う→必要な技術が違う。

まず前提として理解していただきたいのは、たしかにこやま歯科診療室の入れ歯は他院の入れ歯とは違うと思いますが、決して他院の入れ歯を否定しているわけではありません。

どの歯科医師も目の前の患者さんのために、できる限りの治療をされているはずです。

では何が違うかというと、まず入れ歯(義歯)に対する考え方、もっというと「なぜこの入れ歯で噛めないのか」という原因の考え方が違うのが一番大きいです。

たとえば「入れ歯が痛い」「入れ歯が当たる」というお悩みは、普通に考えると「当たっている場所を削りましょう」「これで当たらなくなります」という発想になります。

でもそれではうまくいかないから入れ歯は難しいのです。

歯を失ったことで、噛み方に変なクセがでる。

入れ歯になるということは、歯を失っている、もしくは失いかけている状況です。少なくとも、しっかりと噛めていない状態です。しっかり噛めていないと、口は無意識に「噛めている歯で噛もう」とします。すると、本来人間が想定している口の動きではなくなり、不自然な動きになります。失った歯が多ければ多いほどそうなります。

噛み方に変なクセがあると、入れ歯をいれても痛みがでるケースが多いです。そしてその痛みの原因は、当たっている場所ではなく、逆サイドにある場合もあります。

そんなときに、痛みが出ている場所ばかり調整しても極端な話、解決することはありません。

いい入れ歯づくりには患者さんごとの「クセの正確な把握」が不可欠です。

何が食べづらい?どんなときに痛い?をじっくり聞くことから。

もちろんお口の中を診るだけである程度判別することもありますが、痛みを感じるのは患者さんなので、やはりしっかりヒアリングすることも大事になります。何を食べたら痛い?どんなときに違和感がある?そんなことをしっかりお伺いします。治療後に、苦手だったものを実際に目の前で食べていただくこともあります。

印象(型取り)の時点で、いい入れ歯になるか分かる

患者さんごとのクセが診断できたら、この患者さんにはこんな入れ歯をつくったらいいかもしれない、という治療方針が決まります。

いよいよその治療方針に沿った型取り(専門用語で「印象」と言います)になります。そしてこの型取りこそ、当院が誇る大きな技術の一つとなります。

たとえば、どんなに大きな入れ歯でもよければそんなに難しくありません。また強度が必要ない場合も難しくありません。一方でなるべく薄く小さく、それでいて強固な入れ歯をつくるためには熟練の技術が必要になります。

また患者さんの口のまわりの筋肉に余計な力が入った状態だと完璧な型が取れません。患者さんの舌の位置などを細かく調整して、どの状態が一番患者さんの筋肉がリラックスできている状態かを見極めた上で型をとる技術が必要になります。

そのため当院の入れ歯は、出来上がったときに口に入れても違和感を覚える方が少ない傾向にあります。入れ歯を入れた状態がお口の中が一番リラックスできているからです。

いいものをつくるために決して妥協しない。

患者さんに喜んでもらえる入れ歯をつくるためには一切の妥協をしません。いいものをつくりたいと本気で考えているからこそ、多少強く言ってしまうときもあり申し訳ないのですが、本気に取り組んでいるだけで決して怒ってはいません。診療後も休みの日も患者さんのことを考えています。

入れ歯でお悩みの方はぜひいちどこやま歯科診療室へご相談ください。

*当院では自費治療をおすすめしていますが、強制することは決してありません。一方で保険診療の入れ歯の場合は、保険制度のルール上、作り方や材料を指定された通りに利用する必要があります。そのため当院の技術を活かすことが難しい場合があります。